東京電力福島第一原子力発電所2号機で、燃料棒がすべて露出した状 態になりましたが海水を注入した結果、燃料 棒の半分が水につかった状態になったということです。
2号機は冷却機能が働かなくなり、夕方から 原子炉に海水を入れる作業を始めましたが、燃料が切 れてポンプが停止して海水が入らなくなり、原子炉の中にある燃料棒が、一時、すべて露出したということです。
海水を入れるポンプが停止したのは、職員が監視のためにその場を離れていた間にポンプの燃料が切れたためだということ です。
とにかく、原子力発電の怖さと難しさを感じますね。
でも原子力発電がないと、停電せざるを得ないというのもどうしたものかなあ。
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